My Research Memo + Silly Story

個人的に興味があったことや、研究やプロジェクトに関する備忘録やプロジェクトの後輩に向けての資料についてまとめていこうと思っています。真面目なこと以外のこともブログに書こうかなと思っています。

モータードライバーについて part3

計画倒れにならないように気をつけて、ブログを書いていこうと思います。買いたい内容は、だいたい一週間に2,3個はありますが、なかなか人にもわかるような形で学んだことをまとめるというのは大変であることがわかった。

 

さて、前置きはここまでで「モータードライバーについて」の資料についての内容に触れていこうと思う。

 

前回は、パーツについての話でした。今回は、指令モジュールのコアのパーツであるPICについて話をしていこうと思う。今回は、PICについての動作についての内容である。

 

まず、動作については

 

typenull.hatenablog.com

 でアップロードした回路図を参照しながら見てもらいたい。

動作を簡単にまとめてしまうと、シリアル通信をしてPWMを生成して、それを駆動モジュールに送るだけである。いわば、PCと駆動モジュールの中継役を担っている。

 

以上の動作を達成するために使用したPICの周辺機器は、PWMモジュール、シリアル通信モジュール、タイマモジュールぐらいである。より細かく動作について述べていくと、

1 シリアル通信でデータを受け取る

→送られてくるデータは、文字としての数字やアルファベットでどの駆動モジュールにPWMを送ればいいか決めている。つまり、’A'の駆動モジュールを動かすときはシリアルで0x65を送っている。ノイズ対策として、TCP/IPのようにレスポンスがあるかないか識別するのもいいかも

 

2 受け取ったデータから送る駆動モジュールや、PWMについて決める

3 そのモジュールにPWMを送る

 

2,3について説明をしようと思ったが、dsPIC30F2020について知る必要があるためのちのちにMPLABのインストールから開発までの内容をまとめていきたいと考えているため、次回のEAGLEについてのお話が終わったら、まとめていこうと思う。EAGLEもMPLABも良いサイトがあるのでインストールについては省略して、個人的によく使う機能を中心に話していこうと思う。