モータードライバーの資料について part4
前置き
実際、このブログで少しづつ資料を残していたのを忘れてしまっていた。 というのも、なんだかんだで研究室が...以下略
今回のメイン
今回は、少しづつソフトウェアの開発についてのメモを残していこうと思う。実際、面倒くさいことこの上ない。よって、わたしのように無理してPICマイコンを使う必要はない。各々、好きなマイコンで開発していけばいいのかもしれない。その場合、
以上の過去の回路図は、調整していかなくてはいけないので注意
開発環境
MPLAB®X IDE | Microchip Technology Inc.
以上のMicrochip Technology社にて、ダウンロードできる。 開発を行っていくのに必要なアプリケーションは2つである。
1つは、PIC,dsPICの統合開発環境である" MPLAB X "である。 次に、この統合開発環境で使用するコンパイラである " MPLAB® XC16コンパイラ " である。このコンパイラにはXC8,16,32とあるが、その中で16を使う理由としてはdsPIC30F2020のアプリケーションを作成するときに使うコンパイラがこのバージョンだからである。よって、別のPICマイコンを使用する際には適したコンパイラを使用することに注意する。
以上のサイトで、ダウンロードできるのでダウンロードする。
プロジェクトの作成について
以上の画像のように、MPLABを起動すると出てくる。
そこの上のタブで、File->New Projectでプロジェクト作成を行う。
上の画像のようなものが出てくる。そして、プロジェクトのタイプを選択できる。しかし、選択によって何ができるかわからないし、フリーで使用する分できないことが分からない等の理由で Standard Projectを選択する。
次に使用するツールの選択である。実際、秋月とかでPICkit3が売っている。また、一番便利だと思うのでわたしはPICkit3を選択した。ここは、各々使用するツールを選択すれば良いと思う。
ここでは、先ほどインストールしたXC16を画像のように選択するのみ
最後にプロジェクトのパスとかを設定しするのみで、Endodingについては特に設定しなくても今まで問題がなかったため、虫する。
以上で、大方の開発環境は整った。
まとめ
開発環境は、恐らく以上のやり方をすれば問題ないと思う。 もし問題が発生したた場合、ブログの方にコメントもしくは調査してほしい。
次回part5では、マイコンの設定についての話をしていこうと思う。 試してはいないが、ある程度の関数は用意されているらしい。しかし、私個人としては モータドライバーを作成が目的というより、そのプロセスが重要であると考えるため 今回、その関数は使用しないようにしている。
よって、レジスタとかの細々とした説明をしていく。