My Research Memo + Silly Story

個人的に興味があったことや、研究やプロジェクトに関する備忘録やプロジェクトの後輩に向けての資料についてまとめていこうと思っています。真面目なこと以外のこともブログに書こうかなと思っています。

ロボットプロジェクトに関する私個人の考え

まえおき

酒の勢いに任せて、ふと思った私の大学である金沢工業大学の夢考房について話をしていこうと思う。どうせ、有名なブログでもあるわけでもないが、その覚悟を承知で書いていこうと思う。

筆者について

私は、ここだけの話だが学力にはそこそこ自身があった正直地方国公立なら合格できるくらいの偏差値はあったと思う。しかし、私には大学に入ったあとの未来が見えなかった。そんな時、夢考房という存在、あまり気にいていなかったがロボコンの存在を知った。その経緯で私はこの大学に入った。そして、学部1年の5月から学部2年の秋までロボットプロジェクトの電気関係を担当に行った。

本題

さて、今回生地に書く内容について述べようと思う。一言で言えば「輝かしい栄光に潜む影」という中二病まっさがりな言葉だが、これしか思い浮かばない。もう少し説明していこうとすると、世界大会で優勝したチームが影に行ったことを黒歴史となっている(私が勝手にそう思っているだけ)話をする。

正直、今回ですべて書けるわけではないので時間を見つけ次第書いていこうと思う。

リーダー権限の悪用

この話は、大会に出場するロボットのアイデアを話し合いで決めたあと、機構を作る人帯が設計して決めるときの話である。いきなり、ロボットを作れというわけにはいかない。そのためにルールを決めて設計する。大会で優勝したロボットはネットで調べれば出てくるので調べて欲しいが、ロボットは2台あり、その自動ロボットについて苗木を2つもつというルールだった。この2つ持つというのは設計上かなり問題だった。そして、実際のロボットを見ればわかるが、苗木は1つしか持っていない。

なぜ、仕様が変更されているかというと答えは簡単で設計者を決めたあとに、その設計者が仕様を変えればいいからである。実際、この設計者が決まれば、その人がリーダーといった役職ではないにしろ立場は上という扱いになっている。

さきほども述べたが、電気担当であるため私があまり言うべき内容ではないが、この行為はチームの裏切りに近い行動でモチベーションが下げる行為だ。しかし、今思えばこれが始まりにすぎなかった。当時、このことを問題にする力や勇気があればこんな話を書かなくて済むと思う。

最後にフォローではないが、私はプロジェクトに対して悪意をもっているわけではない、まして当時のリーダーを恨んでいるわけではない。良い言い方をすれば、ロボットに蚊にて本当に好きな人が多くて、その人達の若気の至りである。悪い言い方をすれば、ロボットにしか眼中にない愚かな人たちが、自分たちの愚かさを知ることもないだけ、そうロボットを見て人を見ないという行為が反映されただけである。悪い言い方のほうが文章量が長いのは察してほしい。私個人としては、このことを二度と起こさないようにいてほしい。また、夢考房のプロジェクトは年々参加する人が増加している。これは、喜ばいいことではあるがロボット関係のプロジェクトは小人数のプロジェクトが多く、そういうプロジェクトを運営する組織が多い。つまり大人数のプロジェクトとしての運営方法は開拓の余地がある。その運営方法の糧になることを私は望む。