My Research Memo + Silly Story

個人的に興味があったことや、研究やプロジェクトに関する備忘録やプロジェクトの後輩に向けての資料についてまとめていこうと思っています。真面目なこと以外のこともブログに書こうかなと思っています。

交響詩篇エウレカセブンについての感想

話の内容

あまりにも忙しかった日々が終わり、結構な時間が自由に使えるようになったと思う。それにより、緊張の糸が切れて自堕落な生活を治すという戒めのためにブログを書いた。

実際、各内容は多いが楽にかつ楽しく書ける内容と考えたときに思いついた内容が趣味な話である。

個人的には、気にいるものはすべてやるという主義があるため趣味というと広範囲なものが該当する。なので、今回は長年興味を示したものについて書こうと思う。

Hatena Blogのユーザー名に影響を、もといオマージュをした作品の話をしようかなと思う。その作品は、「交響詩篇エウレカセブン」というタイトルのアニメである。マンガも出ているが、話の本筋は近いが実際読んだ感想としては別作品と感じている。

アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の魅力

このアニメのおおよその括りといいますか、ジャンルはロボットアニメである。ロボットアニメといえば、ガンダムとかマクロスといったものが想像されるだろうが、個人的にはロボットアニメではあるがロボットアニメじゃないと思う。

話の構成

アニメは50話構成となっている。そして、1クール(12-14話)ごとに話のまとまりがあるのが魅力的かなと思う。だいたい1年単位で作成されるアニメというのはセーラームーン(初期)であればセーラーマーズ、セーラーマーキュリーがでるのがアニメの話の半分であったり、プリキュアであれば話の半分過ぎあたりからラスボスがでたりで、話のほぼほぼが日常回である。例として上げたアニメが女児向けであることは察してほしい。以上のように一年もかけて作成されるアニメ(原作なしに限る)はだらだらしていると思う点が多いと思う。だから、1クール単位で話がまとまっているから見やすいという魅力的である。

魅力的なキャラクター

個人的には最初に述べたロボットアニメであって、ロボットアニメじゃないという理由に近いと思う。このキャラに関しては機動戦士ガンダムZに近いのかなと思う。というのも、カミーユが精神的に成長?という点のみ近い。正直なところカミーユが丸くなったのが正しいかもしれない。他の大人が性格的にアレな人が多い気がするから、相対的に成長と感じたのかもしれない。さて、ここからエウレカセブンのキャラの魅力を述べていこうと思う。もし見る機会があるの出れば、エウレカレントンホランド、タルホの4人の心境の変化について見ていくといいかもしれない。このページはレントンについての心境の変化を紹介しようと思う。蛇足だが、昔はレントンに共感を覚えたが、今となってはホランドに共感を覚えることが多いと私は思う。

主人公 レントン・サーストンを通してのアニメの魅力

最初に話の構成について述べたので、それを混ぜあわせながら魅力を述べていこうと思う。まずは、レントンについての紹介をざっと行う。レントンは、14才の少年で特質した才能とかもなく普通の少年である。趣味は、エウレカセブンの舞台である惑星で人気なスポーツであるリフである。リフとはその惑星の空気中にあるトラパーという粒子の波に乗るスポーツである、海のサーフィンが陸で行っているとスポーツが想像しやすいのかな。ある日、レントンのおじいさんが経営している工場にロボットが来て、そこで話のキーにもなるType0ニルバーシュ、エウレカと出会う。そして、そこからレントンの旅が始まった。

紹介といいつ1話の話を少し混ぜたが、以上のように普通の少年である。まぁ途中からロボットの操作が上手い少年になるだけで、ニュータイプとかそんなのは一切でない。そんな普通の少年が旅を一緒にするゲッコーステイトとのメンバーや道中で出会う人、また世界の秘密や惑星について知るといった出来事を通じて、ガキだった少年レントンが青年レントンに変わる物語である。その変化が1クールの終わりには明確に見えてくる。

個人的には、レントンが現実が想像と違っていて絶望し、ゲッコーステイトから家出したときの話が一番良いかなと思う。理由としては、その家出の途中でであるチャールズ夫妻がキャラ的に好きだったり、レントンが初めて自分の意思で大きく動いた話かなと思う。レントン自体だれかに指図されて動いているわけではないが、基本的にエウレカのためであったり、ホランドに命令されてとかレントン自身がそうしたいといった理由で行動しているのは少ないから印象的であったと思う。

まとめ

ここまで、長々と見て興味があったり是非身てほしい。個人的にはアニメだけでいいと思う。「交響詩篇エウレカセブン」の派生?として、映画「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」や「エウレカセブンAO」といったものもある。あとは、コミカライズ版の「交響詩篇エウレカセブン」もある。ハマった人で3つの派生のどれかに手を出すのであれば、マンガ、映画、エウレカAOの順に手をだすのがいいかなと思う。まとめとしてその派生について述べていこうと思う。

コミカライズ版の魅力

アニメの話の内容を6冊の漫画にしたものである。確か月1の連載だったかなと思うからキャラの掘り下げとかはアニメよりは少ないと思う。しかし、少ない巻数ながらも魅力を十二分に伝わるのではないかと思う。コミカライズ版では、アニメであまり注目を浴びれなかったドミニクが一番好きだ。

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい について

映画の話は正直難しかった。というのもゲッコーステイトエウレカレントンと敵対したりと、チャールズ夫妻がレントンの両親であったりとアニメの派生と思っていたが違った。その理由はあるっちゃあるが、そのためにやるべきだったのかなと疑問に思う。理由を行ったほうがいいか迷うため言わないが、一応アニメのパラレルワールドという設定である。

エウレカセブンAO について

一番、最近できた作品なのになぜ優先度が低いのかと思われるが理由は簡単でこのアニメは、アニメ「交響詩篇エウレカセブン」の続編と思わせて実は映画「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」の続編であるからである。つまり、映画を見てないと辛いのではないかと思うわけである。また、タイムスリップではないがそれに近い内容があるため難しい。一番に腑に落ちない点は、アニメの最後にレントンが大人になって登場するのだが、中の人が「交響詩篇エウレカセブン」のホランド役の人である。中の人は演技がとても良いので、ホランドではなく大人レントンだと思うが、「交響詩篇エウレカセブン」を愛している人間からすれば少年ホランドと感じてしまうのが私個人的な感想である。

締め

是非見て欲しいが、50話分あるため長いと思う。1クール分一気にみて、時間があるときに次の1クール分を見れば、いいのかなと思う。 ここまで2834文字で書いたが、それでも書き足らないくらい魅力的である。大学行っても見てる人がいないのが残念に思うくらいである。